オープンマットでのスパーリングでのルールについて

オープンマットで行うフリースパーリングのルールについて記載します。

IBJJFルールを適用し、下の帯に合わせる

・紫帯以上は茶黒ルールを適用

・コンペティションクラス、強化選手練は全員茶黒ルール

・[ノーギ] IBJJFアダルトノーギ茶黒ルール (脚関節の制限なし=ヒールフック、ニーリーピングあり)
※ノーギビギナーはヒールフックなし

・跳びつきガード、跳びつき関節、バックへの跳びつきなど、立った相手に跳びつき体重を預ける行為を禁止  (強化選手練は例外) ※2021年11月追記

・オープンマットでのスパーにおいて、男性から女性への申し込みを禁止 (インストラクターは除く)
→不要な怪我、事故、トラブルを防ぐため ※2022年10月追記

こちらもあわせてご確認ください。
道場内エチケット

クラスとオープンマットで気を付けること

現行では組んだ時の下の帯のルール(IBJJFルール)に合わせることになっています。
(例: 青帯と茶帯が組んだ場合は青帯のルールを適用)

紫帯同士以上が組むスパーは茶黒ルールとします。
主な変更点は紫帯からストレートニーロック(ニーバー=膝十字)とトーホールド(アンクルホールド=足首固め)、カーフスライサー(膝固め)、バイセップスライサー(キーロック)ができることです。

白青帯については現行通り、白帯同士・青帯同士の場合はそれぞれの帯ルール、白青帯と帯上が組むスパーでは下の帯のルールに合わせることとします。

例外としてコンペクラス・強化選手練はどの帯であっても全て茶黒帯ルールとなるのでよろしくお願いします。

トーホールドやニーバーをかけられ慣れてない場合、タップのタイミングが遅くなってしまうことがあるので気をつけてください。
どの関節技もそうなのですが、「タップは早く極めはゆっくり」を心がけていきましょう。

トーホールドとニーバーを習得するのは茶帯からだと遅いという判断から今回ルールの変更をしました。紫帯の方はトーホールドやニーバーを習得することによって柔術の幅が広がり、より柔術が楽しくなると思います。茶帯に上がってすぐに試合に出た場合も慣れたルールなので安心です。

白青帯の方はトーホールドやニーバーをできるよう帯をあげていきましょう。柔術は上の帯に行くほどできるテクニックが増えていくので楽しいです。

どんどんトーホールドとニーバーを練習して、みんなで技術を共有し強くなっていきましょう。

 

クラスとオープンマットで気を付けること

クラス編成変更について (2020年11月から)

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