格闘技を始めたきっかけ

こんばんは。西林です。
この期間、過去を振り返ることが多いため、正式に振り返ってみたいと思います。

格闘技を好きになった理由は、よくあるやつです。プロレスが好きでした。小学生の頃は新日をよく見てて(猪木vsホーガンとか)、中学生以降は完全に全日派(天龍→三沢)でした。全日派なのにUWFも好きで、大学生になるとリングス派で前田信者でした。子供の頃は兄とプロレスごっごをして窓を割ったり、大きくなってからもリングスごっこ(寝技のスパーリング)をたまにして、自分の方がリングスや他の格闘技もじっくり見ていたので、兄より少し強かったはずです(兄も後に格闘技を始める)。それが嬉しくて研究(?)を続けました。その家庭内スパーリングがすべての始まりだったと思います。1996-7年頃でした。

その頃修斗も流行り始めていました(マニアの間では)。リングスを含むプロレスは身体の大きい「選ばれし者」しかできないけど、修斗が出てきたことによって一般人でも総合格闘技ができる(習える)時代が来たのです。憧れは当然佐藤ルミナ選手です。1998年は修斗の興行を1人で見に行っていました。無敵だったルミナ選手が目の前でジョエル・ギャルソンに一本負けした時は大ショックでした。(ギャルソンは総合を2試合しかしなかったのか...)

観戦を重ね、自分でも総合格闘技をやりたくてしょうがない熱が最高潮にきている時に、家から通える距離に総合格闘技のジムができるという情報を格闘技雑誌から得て(ゴン格かな?)、ここに行ってみようと思いました。当時は練馬区と中野区の境に住んでいて、そのジムの場所は板橋区の成増、名前は「A3-GYM」。PRIDEで活躍中の小路晃が作ったジムです。

小路さんは1998年10月11日のPRIDE4(高田vsヒクソン2)でヴァリッジ・イズマイウにKO勝ちをし、その試合を生で見て、ジムに入る決意を固めました。

余談ですが、A3ジムができる1年位前に、A3より近い場所にパレストラ東京(現 パラエストラ東京)ができていたのですが、私の格闘技熱最高潮時とは少し時期がずれていて、格闘技を始めるのに新しいジムの方がみんなスタートラインが一緒でいいな、という理由からA3に決めました。つまり「怖くて」パレストラを敬遠しました。パレストラに入っていたらどうなっていただろうとも思いますが、猛者にもみくちゃにされて続いていなかったかもしれませんね笑。

まずはこの辺で。

 

※当時はMMAという呼び方はなく、総合格闘技またはヴァーリ・トゥード、後にNHB(ノーホールズ・バード)とか呼ばれていました。

【重要】休館を5/31(日)まで延長します。

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