巣鴨グルメ 番外編「ラスベガス」

こんばんは。PATOS随一の常識人とされる西林です。

ハイペースでグルメレポが上がってきます。素晴らしいことですね。今回は番外編で「ラスベガス編」です。写真も今までで一番多い渾身のレポとなっています。

 

みなさまごきげんよう。
パトスタジオ会員ナンバー108番、煩悩数を引き当てた北川(文)です。
毎年ラスベガスで開催される大人柔術家の祭典『World Master 2019』に参戦して来ました。

全員が試合を終えたラスベガス最終日夜、「ピザ!」と声を上げた清隆さんの意見は完全にスルーされ、一行が向かったのは『ハワイアングリル Makai』。

猪股組/岩崎組に分かれ、ウーバー2台でそれぞれお店へ向かいます。

私は猪股さん手配の車に乗り込み、2~30分車を飛ばすと静かな住宅街に。
お店が並ぶモールのような場所で車を降り、お目当ての店を見つけると、サッサと注文の列に並ぶ猪股さん。ファーストフード的な、気軽な雰囲気の店です。
人気店なのか地味に満席気味なので、日本人としては席の確保が気になるところですが、ワールドワイドな猪股さんはそんな小さいことを気にする様子はありません。

正面のメニューに目を凝らすと、①お皿の大きさを決め、②白米か玄米をチョイス、③肉の種類を決めて、④サイドディッシュを決めるようです。

③ではテリヤキチキン、チキンカツ、その他、名前だけでは味か分からないKalua pig.など。ハワイに行ったことのない私はKaluaと聞いたらカルーアミルクしか思い浮かびません。
④ではマカロニサラダや生野菜サラダ、にんにく味または塩味の枝豆など。

慣れない国で、初めてのお店。
お店や後列に迷惑をかけないよう、静かな緊張を感じつつ、メニューを決めて行きます。

オーダーの列に並んでいると、岩崎組の車は同じ店舗の他店に行ってしまったことが判明。
しかし早々に並んだ猪股さんはもう注文済み。
なんとあちらも既に注文済み。
お互い合流する気ゼロ!素晴らしすぎです。

「ハプニングがあるぐらいが面白いんですよー」と出発前、大輔さんも言っていましたが、ほぼほぼ「面白いかどうか」で人生を歩んでいる先輩方の姿勢にシビれます。

そうこうするうちに列が進みオーダーの順番がまわってきました。間違わずに英語で伝えなければなりません。

滞在最終日夜とあって「お店のハシゴをするっきゃない」と決めて来た我々。2軒目のことも考え、私は迷わずsmallサイズのお皿をチョイス。ライスは玄米一択。お肉料理は、鶏肉が少し苦手なので豚肉と思われるKalua pig.をチョイス。サイドディッシュは生野菜のサラダにクリーミーゴマドレッシング。最後にダイエットコークも足しました。

これでいくらだったろうー。
10ドルちょいだったような。

席に着くと、猪股さんはもうワシワシ食べ始めています。
他のメンバーを待って、一緒に「いただきます」することなど1ミリも脳裏にない人と居るのは、めちゃめちゃ気楽です。

私が選んだ豚肉はリブロースみたいな処が食べやすく裂かれていて、塩味が効いて、すごーく美味しい。
体重制限で塩分を控えてた身に染みわたる塩っぱさ。んマイ!

西林さんはサイドディッシュに枝豆を選んだようです。何味だったかは聞き忘れたので、ぜひ西林先生に聞いてみてください。当然、常連なので何でも教えてくれるはずです。

ハワイアンを美味しく食した我々一行は、迷わず2軒隣りのヌードル屋さん『The Magic Noodle』へ。

どれにしようか相談していると、猪股さんが店員さんに中国語で質問しています!スマートにも程があります!

がっつりマスター世代の私たち。
さすがに2軒目なので、1人一品でなく、4人で3皿を注文。
相談の末、選んだのは牛肉のラーメン、担々麺、そしてチャーハン。
ザ・炭水化物祭です。

なんと驚いたことに、この店の麺は手打ち!
お兄さんが目の前で太麺をブンブン回し、どんどん細くして行きます。このテクニックこそがMagicたる由縁に違いありません。
インスタグラマーの西林さんは早速お兄さんのそばに行き、その様子をビデオ撮影。さすがパトス代表、仕事っぷりがシャープです。

牛肉ラーメンは、呑み会後の夜中に食べたいような優しいアッサリ味。担々麺も美味しく、山椒ががっつり効いてヒィヒィするほど。お米二合はありそうな大量のチャーハンも安定した美味しさです。

チャーハンは多すぎたので、持ち帰り用に詰めてもらいました。あっさりと負けを認めるのもマスター世代の余裕でしょうか。

2軒目も粛々と制し、黙って3軒目を目指す辺りは、コツコツと補強メニューを進める昼クラスの流れを想起させます。

3軒目となる隣のアイスクリームショップ『Sweet addiction』に吸い込まれると、ここでも猪股さんがちゃっちゃとチョコミントを注文。
私も同じチョコミント。
西林さんたちは塩キャラメルフレーバー。

アイスをちびちび食べながら、猪股さんのプライベートや意外に真面目な子育て論に迫りつつ、愉しいトークタイムが続きます。。。

ローカルグルメを堪能し、海外遠征に来ないと得られなそうな夜。

Wコージ先輩のおかげで、自分では絶対行けないお店ばかりです。

今回、私のバディになってくれたX-TREME EBINAの久保さんも終始ニコニコ嬉しそうで良かったです。

おまけ①:
試合会場で大人気だったアサイーボール。試合直後、ご褒美に!と注文したのはベリー12ドル。解凍されたベリーにグラノーラのザクザク感がたまりません。見た目の映え感も100点。
最終日には「最後だし!」と最高額15ドルの強くなりそうな名前のやつを奮発。チアシードとか入って身体には良さそうでしたが、いかんせん見た目が寂しい。次回はベリー一択と心に誓い、会場のコンベンションセンターを後にしました。

おまけ②:
欲望の街ラスベガス!試合前のテーピングにもスペシャルなお店が用意されています。短パンにチップを挟み忘れたことだけが心残り!

Makai

The Magic Noodle

Sweet addiction

(最後のは何ですか。。。)

確かに清隆さん、スルーされてましたね。
ハワイアンで私が頼んだのは久保さんと同じガーリック枝豆でした。お持ち帰りしたチャーハンは翌朝5:30に食べました!

 

クラスタイムテーブル

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