職業 「柔術家」

こんばんは。西林です。

連載中の大輔入院ブログを、やっぱり回復力おかしいなあ、と思いながら読んでいます。
北川夫妻や猪股さんがお見舞いに行ってくれたようです。
大輔が入院したての頃、アヤさんに「西林さん、お見舞い行かないんですか?」と聞かれた時に「行きません!」と即答しました。
あの感じだとすぐに退院ですしね。

大輔不在の中、前田・野村と3人で指導にあたっています。
野村は、今月から柔術で生活していくことになります。コロナ休館のうちに引っ越しもしたし、色々と行動が早いです。
仕事を辞めることを聞いたほとんどの人は「なんでこの時期に!?」と驚いていましたが、彼の中で何が優先かを考えた結果、あまり迷いはなかったと思います。※とてもいい職場だったであろうことは話を聞いて伺えます。

野村がPATO STUDIOに入会してから1年半と短いですが、昼間は仕事をして、夜は毎日ほとんどのクラスに出て夜遅くまで練習して遠い家まで帰っていました。土日は出稽古含め2部練。
そのうち7:00からの朝練も出るようになりました。何度も「狂ってるな!」と言いましたが、本気で取り組んでる人はそういうものです。
野村はちゃんとクラスに出てテクニックを学ぼうとしていた(身に付けたかどうかは不明)し、自分で身に付けた得意なテクニックを多く持っていたので、インストラクターも任せることができました。
まずは昨年末からトーマスの後釜で月2回のオールレベルクラスを任せ、もっと指導もしたいと言うので指導補佐に入れてできることを増やしていきました。
まだ慣れない部分も多いですが、みんな優しく見守ってくれているので、大丈夫でしょう。
専業でやることの心構えも話しました。
我々や先輩の前田に何でも聞いて、選手としてもどんどん強くなってほしいです(もうだいぶ強いですが…大輔には子供扱いされてました)。練習を続けられることが強くなる一番の道です。

前田も昨年の5月からは柔術一本で生活しています。
前田は2016年に熊本から上京、バイトをしながら柔術メインの生活を送り、野村と同じようにほぼすべての出られるクラスに出て練習きました。
すでに指導にも慣れて仕事も色々任せることができます。何より人間的に信頼できることが大きいです。一見人相は悪いですが。

最も多くクラスに出て最も練習してきたこの2人が柔術を生業にするのは自然の流れと言えるでしょう。彼らを路頭に迷わせないためにも頑張らなければなりません。
それでも一般の社会人に比べたら遥かに稼ぎは少ないので、彼らのテクニックに興味があったら、プライベートレッスンを受けていただければ喜ぶと思います。

公式チャンネルで動画をいくつか出してくれていましたが、野村自身のYoutubeチャンネルも始めたようなので、チェックしてください。
公式では...福島スペシャル1~6を早く思い出してもらわないとな...

 

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