みんなのブログ〜その11〜オーストラリアで奮闘している女
少し間が空いてしまいました。久しぶりのみんなのブログです。
今回は番外編でオーストラリアの大吉さんにお願いしました!柔術をはじめようか悩んでいる人だけでなく、留学や海外移住を考えている人にも参考になることと思います。
ぜひご覧くださいませ!
名前:大吉風花
運動歴:サッカー(小4〜中3)、キックボクシング(フィットネス会員2年)
始めた時の年齢:25か26
他に検討した習い事:ヨガ、バリスタ
道場選びで重視した点:
・柔術のクラスが毎日あること
・家から近いこと(先に入る道場を決めて、道場から車で10分圏内のエリアで家を探しました)
練習頻度:週5、6回(ノーギ1回)
はじめて柔術をした時の感想を一言で!
関節極めるの超気持ちいい!
柔術との出会いは?
当時通っていたジムのBBQの後、みんなほろ酔いの中、米軍キャンプ勤めの会員さんに腕十字を教えてもらって、柔術布教おじさんが道着を買ってくれたのではじめました。感謝!
柔術を始めて良かったことは?
仲間がたくさんできたこと。
はじめる前に不安だったことは?
足とか腕とか折れないかな😇😇(まだ折れたことないです🦴)
人生で一番勇気を出した瞬間は?(あなたなりの勇気を出すときのコツを教えてください)
たくさんありすぎて一番を決められません😇明日死ぬかもしれないと思うと勇気出ますよ。
あとは金髪にするとなんでも出来るような気がします👑
特典
大吉さんには海外での生活についても教えてもらいました!
オーストラリアの柔術事情
🇦🇺の道場のフリートライアルは3日~1週間というところが多く、その道場のカリキュラムが自分に合っているのか、無理なく通えるのか、メンバーはどんな人がいるのかなどをじっくり考えることができます。
柔術は護身の意味合いも強く、ノーギも盛んで、女性会員も多いです。
オーストラリアは国全体が朝型の文化なので、朝クラスが充実しています。夜クラスも遅くとも20時までには終わります。
海外生活
オーストラリアの物価はおおよそ日本の1.5〜2倍です😇(その分、給料も日本より数倍良いですが)
平日はマッサージセラピスト、週末はマーケットでのケータリング販売の仕事をしています。
給料が日本よりも良いので、短い時間で効率よく稼いで残りの時間は柔術に全振りしてます
そこに至るまでの葛藤や乗り越え方
最初の3ヶ月くらいは英語喋れない事への劣等感から、職場でも道場でも凄く気を使って生活していました。
それでも、練習には休まずに行き、少しづつ自分のスタイルで柔術ができるようになってくると、自然とチームメイト達とも打ち解けることが出来ました。
チームメイト達とたくさんコミニケーションをとることで英語もそこそこ上達したような気がします。
新しいことに挑戦するときはいつだって怖いし、不安だし、しんどいことの方が多いです。やらない理由はいくらでもでてくるものですが、自分への言い訳でがんじがらめになる前に「えいやっ!」てやってみることにしてます。
案外どうにかなるものです😏
編集後記
考えるだけ考えたらあとは行動あるのみ、というのを全身で体現していますね。
数値化の鬼という本のなかに、「自分の力で変えられないものに対して悩み、変えられるものを変えられないと思って絶望している人が多い」ということが書いてありました。
英語力は悩んでも変わらないけど、練習に行けばチームメイトとの関係性はどんどん変わる。そしたら英語も上手くなる。
結局のところ、最後は「えいや!」なんですね。なかなか「えいや!」と行動できない人はまずは金髪に染めるところから。