みんなのブログ〜その30〜思い立ったが吉日な女
今回紹介する堀内さんは女子クラスがパトスタジオ入会の強いきっかけになりました。今では女子クラスの欠かせないメンバーであります。それではどうぞ!
名前:堀内真理子
柔術を始めた時の年齢:39歳
他に検討した習い事:なし
道場選びで重視した点:桑島先生が所属していたので
練習頻度:月火のお休みに2部連ないし3部連
はじめて柔術をした時の感想を一言で!
人間知恵の輪だなぁと思った。
柔術との出会いは?
もともとキックボクシングジムの会員で、そこに週一であった柔術クラスを受講したのが始まりです。外部から講師として桑島先生がいらしていました。道着を着てみたかったという理由で柔術を始めてみました。
柔術を始めて良かったことは?
強くなりたいという志を持った友達に出会えたこと。
柔術では当たり前の、同じ会員同士で真剣勝負するというのが自分にあっていたようです。
そんな仲間と一緒に試合に出て、その後に飲むお酒は格別です。
はじめる前に不安だったことは?
何もないです。全く柔術の知識0でしたので。
勇気を出すコツは?または行き詰まったときの対処法は?
ご存知かと思いますが、私は緊張感が全くなくて、「やるかやらないか?」とか「やりたくない!」とか考えるより先に「やらなかった後悔はしたくない」という考えで、チャンスがあるなら一度はやってみて、合わないなら辞めるだけ、そんな人間です。
少し前に行き詰まったというか、桑島先生から厳しいお言葉をいただいて、それはそれは凹みました。趣味の1つくらいの習い事だった柔術、強くなる必要もないと思っていたのですが、もっと上手くなりたいと考えるようになっている自分がいました。
その時すでに数回パトへ出稽古に行っていたので、あの女子クラスのみんなと強くなりたいと思ったからパトへの入会を決めました。
行き詰まる時って成長が感じられなくてツラいけれど、やり続けるしかないんですよね。ふとした瞬間に「出来た!」を感じたと思えば、また別の課題が出てくる。それがどんなにツラくても、私はきっと柔術を続けるんだろうなと感じています。
編集後記
まず凹ませてしまって申し訳ございません!バチバチにスパーをしている間についつい熱くなってきつい言葉を与えてしまうことがあります。反省いたします。それでも堀内さんは強くなりたいと思ってパトスタジオに来てくれました。堀内さんを柔術に繋ぎ止めてくれた女子クラスのみなさんには感謝しかありません。
女子クラスでは柔術を楽しんでもらえるように心がけていますが、決して簡単なことをやるわけではありません。白帯だろうと色帯だろうとクラス中に頭を抱えるような時間もあります。体験の人が来た時にはわかりやすいものから始めますが、その中でもちょっとした補足で既存の会員さんにも刺激を与えられるように心がけています。
そんな自分の思いと、本気で強くなりたいという女性たちの気持ちが合わさってかなりいい雰囲気で練習できています。技の練習中はああでもない、こうでもないと言いながら、スパーが始まるとバチバチにぶつかり、終われば笑ってハグする。そんななかに堀内さんが加わってくれて本当によかったです。
パトスタジオの女子クラスには中学生以上の女性が参加してワイワイいいながらしのぎを削っています。もちろん初心者の方も大歓迎です!ぜひお待ちしています。