みんなのブログ〜その5〜肩を抜き、好転した男、難しい!悔しい!大好き!

会員の紹介で入会してくださった坂本さん。職場の先輩をきっかけに柔術を知り、入会してくださいました。坂本さんのアンケートを見て、自分が白帯で右も左もわからなかった時のことを思い出しました。

名前:坂本光治 

運動歴:中学で野球部

始めた時の年齢:28歳

他に検討した習い事:キックボクシング

道場選びで重視した点:通いやすさ

練習頻度:週2、3回

はじめて柔術をした時の感想を一言で!

何でこんなに肩抜き後転(かたぬきこうてん)が出来ないんだ!
難しい!!悔しい!!!

柔術との出会いは?

職場の先輩が柔術をやっていたので🥋

柔術をはじめて良かったことは?

日々のストレス発散!
柔術を始めた事で職場の格闘技好きの同僚と会話をする機会が増え、コミュニケーションを取ることが増えたこと!
肩抜き後転が出来るようになったこと!!

はじめる前に不安だったことは?

マット運動、柔術の基本動作!

柔術をはじめようか悩んでいる人にメッセージをお願いします!

私は未経験者として入会しました。
最初はクラスについて行けるか不安でしたが、インストラクターの先生方や会員さんがみな親切丁寧に教えてくれます。

編集後記

柔術の基本の運動についていけるかをとにかく心配しているのが伝わってきます。

柔術をやる人は最初の準備運動でとにかく戸惑いを感じるのです。エビ、柔術立ち、肩抜き好転、横回転など未知の動きです。「意味わかんない!どうしよう!」とパニックになっている間にまわりの人がどんどん進んでいく...考えただけでワキ汗です。

「最初の10回は道場に来ただけでも良しとしよう」と白帯の頃の自分は思っていました。そうしているうちに必ず先生や先輩会員さんがクラス後に1つや2つできないところを教えてくれるのです。

その時間が楽しくてダメダメな自分でも行くことができました。「今日はあの先輩がいないのか、シュン」みたいな、好きな女の子と電車で一緒になれなかった男子高校生みたいな気分の時もありました笑

柔術をしてコミュニケーションが増えたのが良かったと坂本さんは仰っていますが、そうやって教えてもらううちに、後輩会員に教える側になり、会員同士のつながりが増えていきます。

「自分は当時憧れていた先輩のようになれているのだろうか?」そう思うと身が引き締まるところがありますが、結局のところ始めたばかりの頃と自分は何も変わっていないことに気づきました。なぜなら僕はまだまだ何にも知らないからです。

できなかったことができるようになっていく喜び、知らなかったことを知る喜びを、13年経った今でも僕は感じ続けています。知れば知るほど自分の無知を知る。そんな毎日です。それがとても楽しいのです。

最近だと、鬼の山本さんに教えてもらったギロチンのコツ、そしてマーズセミナーで教わったパスガードの考え方がとても面白くて、「こんなすごいこと教わったよ!」と誰彼構わず教えたくなるぐらいです。やられたらうざいのでしませんが笑

自分もそんな終わりのない喜びを感じたいと思った方、最寄りの柔術道場をググってみてください。

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