みんなのブログ〜その10〜今もずっと感謝している女

みんなのブログも10回目になりました。コツコツと続けていきます。
 
今回紹介するはやしさんは、練習頻度が週4−5回の立派な柔術中毒な方。
試合にもエントリーするし、NO-GIの練習もするし、技の研究もする努力家です。
 
この写真だとオフの日に筋トレしている軍人にしか見えません。それではどうぞ!

名前:はやし

運動歴:バレエと少林寺拳法

始めた時の年齢:

他に検討した習い事:バレエ再開

道場選びで重視した点:通いさすさ

練習頻度:週4−5回

はじめて柔術をした時の感想を一言で!

パズルみたい

柔術との出会いは?

知人の紹介

柔術をはじめて良かったことは?

懸垂ができるようになったこと

日常生活では接点のない、幅広い年齢層の方々と繋がり、よき刺激を与えていただいていること

はじめる前に不安だったことは?

ドリルやテクニックでペアを組む先輩方に、迷惑をかけてしまうことが一番不安でした。でも皆さん優しくて、時間がかかっても「大丈夫だよ」と声をかけていただき、今もずっと感謝してます。

人生で一番勇気を出した瞬間は?(あなたなりの勇気を出すときのコツを教えてください)

親知らずの抜歯を決心したとき。

決心が揺らぐ前に、とりあえずエントリーすることです。

編集後記

散々悩んでいたことでも、一旦方向性が定まってしまえば一心不乱に行動できる。そんなことってありませんか?

はやしさんはズバリそんな人だと思います。 はやしさんほど練習していて大会にも何度も出場している人でも、試合が近づくと悩んでいました。自分のスタイルはどうすべきか、あの相手に対してどうやって戦うべきか、練習の仕方がこのままでいいのか、などなど。

試合に出る人はみんなこのように悩むと思います。 しかしながら、はやしさんが他の人と違うところは悩んだ後です。一度暫定的に答えを出したらそこに向かって徹底して取り組みます。それでまたダメなら自分で考える、人に相談する、また徹底する。それの繰り返しです。答えの出ていない、うやむやな状態のままでも歩みを止めない強さを持っています。

自分の時間をどこに使うかがはっきりと決まっているのがこの人の強みなのだな、とその練習ぶりを見て感じました。今は苦手なところについて考える時間、今はとにかく体を動かして練習する時間、今は新しいことにチャレンジする時間、今は休む時間、というように。

悩む時間がありながらも行動力が強い人。「誰も彼女を止められない!」、はやしさんを見てそう思っている人は多いと思います。

「自分の時間、体力、気持ち、という限りある資源をどこに費やすべきか?」、そういう視点で考えてみればサクッと勇気を出して行動できることがあるかもしれません。  

(はやしさんが描いた絵、行動力の強い人は必然的に多才になるようです。)

この絵の人物もちょうどそんなことを考えているように見えませんか?