みんなのブログ〜その１９〜騙されて才能が開花しつつある女

今回紹介するタクちゃんは柔術を初めてまだ1年も経っていませんが、練習頻度５〜６回という立派な柔術ジャンキーです。巣鴨で練習してからそのまますぐ大塚に練習しに行くという離れ業をやってのける猛者です。「女性でも柔術できるのかな？」と思っている方にぜひ読んでほしいです！

名前：タク

運動歴：バスケ(12〜18歳)

始めた時の年齢：２２歳

他に検討した習い事：フランス語、ベース

道場選びで重視した点：楽しく練習できる環境かという点

練習頻度：週５〜６回

はじめて柔術をした時の感想を一言で！

難しい！でも先生の励ましの言葉にだまされて、自分は才能があると思ってました...！

柔術との出会いは？

高校時代から女性として自分の安全に不安を感じていて、その時ネットで検索してみました。このスポーツは「小さな力で大きな相手に勝てるチャンスがある」と言われているのを見て、学びたくりました。

柔術を始めて良かったことは？

いっぱいあります！たくさんの可愛くて強くて面白くて優しい...素敵な人と知り合い、仲間ができました。そして、筋肉がたくさんつきました。パトスに行っただけで気分がよくなるので、毎日楽しみにしていることが一つ増えました！みんなのおかげで、柔術を初めて本当によかったと思っています。

はじめる前に不安だったことは？

人見知りなので、溶け込めるのかが不安でした。

勇気を出すコツは？または行き詰まったときの対処法は？

友達に相談します！いつも「大丈夫！」「行ける！」って言ってくれます。どんなに失敗しても友達がいつもそばにいてくれると思うと勇気が湧いてきます！

落ち込む時いつも見てた映画をご紹介します:「フランシス・ハ」！

編集後記

「パトスに行っただけで気分がよくなるので、毎日楽しみにしていることが一つ増えました！」というタクちゃん。

もともとがんばり屋さんであろうタクちゃんが仕事でも一生懸命がんばっているのは容易に想像つきます。柔術がそんなタクちゃんの元気の源になってくれていたら自分としてもとても嬉しい限りです。

「先生に騙されて自分には才能がある」と思っていたと言っていますが、柔術を楽しめているタクちゃんは立派な才能の持ち主です。好きこそ物の上手なれですね。

純粋に練習を楽しんでいるタクちゃんの姿を見ると自分が白帯時代のころが思い出されます。そんなタクちゃんの目覚ましい成長を邪魔することなく支えていきたいと思うこの今日この頃です。

青帯になってジュニア＆女子コンペクラスに参加するのもそう遠くない。とりあえず「フランシス・ハ」を観よう。

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