ロサンゼルス渡航記　出稽古編

こんにちは。野村です。
アメリカから帰ってきて3日間のホテル隔離が終わり、今は自宅隔離中です。初めてのワールド参戦について、久しぶりにブログを書こうと思います。

まず、海外旅行にも行ったことがなかったので行く前は試合の緊張よりも生活の不安でいっぱいでした。12月6日に出発してカナダのバンクーバーを経由、ロサンゼルスについたのは6日16時で、その日は空港近くのホテルに泊まりました。

翌日、朝からUBERで40分ほどかけてUACTPジムに移動。9時からのアドバンスドクラスはアイザックが担当していて、テクニックはシャローラッソーでした。クラスはテクニックを20分解説して20分それをドリルします。その後５分のポジションスパーを上下入れ替えて2セット。クラスが終わると、韓国人のルイスさんが日本語で話しかけてくれました。ルイスさんは日本にも来たことがあるみたいで、パトスを知っていました。試合までルイスさんにはかなり助けられることになります。

その後、アイザックに誘われて1時間後に始まるコンペティションクラスに参加。コンペティションは体の大きい茶黒帯が多く、みんなにかなりポイントを取られて、すこし凹みました。試合前だし夕方は休もうと思ってたらアイザックがメッセージをくれたので夜のクラスにも参加。アイザックと３分のスパーを連続で6本。ベリンボロ、フットロック、マトリックスの連鎖でひたすら極められました。アイザックはずっとボトムをやってました。

12月8日、朝のファンダメンタルクラスがアイザック担当だったので参加。白青帯がほとんどでテクニックはクローズドガードから2on1。クラスの流れとしては昨日と同じで、試合の2日前なのでその日はこれで終わり。試合までは、外食することにびびっていたこともあり、コンビニにあったオイコスみたいなヨーグルトにフルーツ、スーパーで買ったオートミールにプロテインを入れて食べてました。

12月9日ワールド初日に会場近くのホテルに移動。同じく日本から渡航している堤宏太君と待ち合わせて会場に下見に行きました。ここまであまり緊張もなく、試合までたどり着けた安堵が大きかったです。

ワールド渡航記続きます。

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