こんにちは。中村です。

ジム生からの要望があったので試合動画の解説をしてみました。

数ある試合動画の中から選ぶのも大変なので、まずは自分と西林さんの試合を解説します。

2015年2月 第9回全日本柔術マスター選手権

0:00〜
スタンド、昔からなんですが自分の構えがカッコ悪いです。ジム生には脇を締めると教えているのですが、かなり脇が空いてます。対する西林さんはキレキレの低い構えです。

0:17〜
引き込んで直ぐにスイープ。スボンを掴んで立つという得意なスイープです。いつものやつです。
西林さんは引き込まれ際、スボンを掴まれないよう足を引いたのですが、自分もとっさに足にフックして対応しています。多分、本能で捕まえた感じです。

0:44〜
ニーシルドハーフに対してレッグウィーブパスを仕掛けます。これはベーシッククラスで教えているパスです。
ここで西林さんは自分の後ろ帯を持ち密着してきます。これで自分は腰を切ることができなくなり、膝が抜けずパスができませんでした。
初めてやられたディフェンスだったので驚いたのを覚えています。さすがは西林さんです。
後ろ帯を持つ以外に、相手の腕に小手を巻いても同じように密着してレッグウィーブパスをディフェンスできます。皆さん、試してみ下さい。

1:09〜
デラビーバに引き込み、西林さんが直ぐにデラフックを落とし膝で潰します。引き込みへの対応が速く、上手いです。
その後、自分は何故かワームガードにしています。多分、その当時柔術界で流行っていたか、自分の中で流行っていたかのどちらかです。そんな技なので練度も低く、西林さんをスイープすることはできません。
今見るとラペラをかけている足を跨がれた時にリバースワームにすれば良かったと思います。この数年間で覚えた知識、大事です。

1:37〜
スイープを防がれた直後に西林さんの脇が空いたのでオモプラータをかけます。ちなみに西林さんの脇は中々空かないです。この時はスイープを防いだ直後で油断をしたのかもしれません。よく懸垂をしているから脇を締める力が強いと予想しています。皆さん、懸垂しましょう。
西林さんのオモプラータの対応が速かったです。肩に足がかかった瞬間にクルクル前転して回転途中に足もかけています。上手いです。回転が速いので自分も合わせて回るのが大変でした。

2:16〜
サイドからニーオン、マウントに移行します。
自分に近い側の相手の脇が空いているとニーオン、マウントに行きやすいです。オモプラータで相手の脇に自分の腿が入っていたので、サイドになった時は相手の脇に腰が入って既に良い形でした。なのでスムーズにマウントに行けたと思います。
サイドをとった時に相手のこちら側の肘と膝を開くと相手はエスケープしづらくなり、相手の胴にスペースができるので自分の膝も乗せやすくなります。
このことは色々なテクニックに応用できるので覚えておくと良いです。

アンドレ・ガウヴァオン先生は自分に近い側の相手の脇も差してマウントをとっています。これも脇を空けて肘と膝を開いています。

2:33〜
自分の腕十字と西林さんのTKシザースの攻防です。西林さんが脇を押して相手を前に押し出し足をかけようとしているのに対して、それが分かっているので前に出ないようにしながらタイトに腕十字をかけていました。腕十字はベーシッククラスで教えているやり方と同じですが、相手の腕を抱えている手で自分の帯を掴む所は自分と西林さんの黒帯認定をした林俊介さんに教わったサンボ式です。

これで解説は終わりです。久しぶりに文章を書いてので丸一日くらいかかってしましいました。でも楽しかったのでまたやってみようと思います。

解説してほしい試合動画がありましたら、何でも教えほしいです。皆さん、お待ちしてます。

 

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