みんなのブログ〜その14〜筋肉で人に勇気をあたえている男
みんなのブログ14です。今回紹介する高須さんは総合格闘家です!現役です!ガチ野郎です!
そんな高須さんからはたくさんの人が勇気をもらっています。ではどうぞ!
名前:高須将大
運動歴:小・中・高校まで野球
始めた時の年齢:20歳
他に検討した習い事:スケボー
道場選びで重視した点:職場から近いところ、朝昼晩クラスがあること
練習頻度:週6回
はじめて柔術をした時の感想を一言で!
とにかく難しい!けど先生みたいにできるようになればめちゃくちゃカッコよくなれそう。
柔術との出会いは?
山本KIDみたいになりたくて当時住んでいた近くの格闘技道場に入会して、そこがたまたまブラジリアン柔術メインの道場でした。
柔術を始めて良かったことは?
プロMMAファイターとして試合に出ていますが柔術の経験が活きていると感じます。実際に7勝3敗3分と勝ち越すことができています。
また柔術は大会数が多くカテゴリも帯別、年齢別に細かく分かれているため気軽に大会に出場できます。MMAの試合がない時も柔術の大会に出場して試合感覚を失わずにすんでいます。
あと友達が増えました。
はじめる前に不安だったことは?
脳筋で不器用なので理解できるか、同じ動きができるか不安でした。
人生で一番勇気を出した瞬間は?(あなたなりの勇気を出すときのコツを教えてください)
僕は肝臓がんでステージ4の状態でした。その病気をカミングアウトするのが1番勇気がいりました。(変に気を使われるのが嫌だったので)
多分なんとかなるので、迷ったら進みましょう!!!
編集後記
高須さんは、物腰は柔らかいし、練習中もめっちゃ丁寧です。さらに、「太ももが太すぎで道着を掴まれると肉もつままれて痛いのが悩みです」というぐらい穏やか!
愛犬とのこんな一枚も。最初の写真とのギャップ!
病気のカミングアウトに一番勇気が必要だったとのことです。人間関係って本当に大事なことなんだなと思いました。
柔術を始めようか悩んでいる人にとっては、レベルが違いすぎてあまり参考にならないかもしれません。そんな人は、「こんな人も道場にはいるのか」、「柔術を習うと思いもよらないすごい人と一緒の時間を過ごせるのか」、と思っていただけたら嬉しいです。
「柔術を楽しんでもらいたい!」という気持ちが最初にありますが、そこに通っている仲間も大事なモチベーションになります。自分も「今日はあんまり練習いきたくないけど、あの人がいるから行くか」という日はよくありました!
最初はちょっと違う入り口から入ったとしても、一緒に練習しているうちに柔術にハマっている。そうなってもらえるようにインストラクターたちも頑張っています。
「自分でも通えるのかな?」と不安になった方は最寄りの道場の体験に行ってみましょう!他の生徒さんの雰囲気にひかれて入会もあるかもしれません。