WORLD遠征 2 -大会感想
こんちゃ、渋澤です。
今回は試合に出場した感想について書きたいと思います。
僕は、紫帯ルースター級に参加しました。
参加者は15人で、ほかのカテゴリーに比べたらかなり少ないです。
IBJJFの大会には青帯時代にアジア選手権に出場して2回戦で負けただけなので、もちろんポイントは0です。
そのため、2回戦でランキング1位の人と当たる予定でした。
1回戦は韓国の選手です。
フローグラップリングやYouTubeで相手の試合動画を見ましたが、強そうでした。
ただ、勝てない相手ではないなと感じました。
会場では画面で試合順を確認できて、5試合前までの選手が待機スペースに入れます。
道着チェックと軽量が終わると画面で自分の名前のところの色が変わり、チェック完了ということがわかります。
直前にならないとマット横にはいけないので、そんなに早く入らなくても大丈夫です。
直前の試合の2分前くらいにマット横に移動させられました。
今までにない緊張、過去1で心臓がバクバクしました。完全に会場の雰囲気にのまれていました。
前の試合が終わり、マット中央に呼ばれます。 まずレフリーに名前を確認されます。
試合開始。
結果はアドバンテージの差で負けました。
いつもは大輔さんや西林さんのセコンドの声で安心して冷静に試合ができていたんだなと痛感しました。
あとはかなりテンパっていたのか、場外から中央に戻るときに形が違ったので文句を言ったら反則を取られました。反省です。笑
ああすればよかったと思うことが沢山ありますが、たらればです。
過去一でコンディションもバッチリでしたし、いい練習もできていました。
練習していたことやイメージしたことをできなかった実力不足を痛感いたしました。
またここで試合をしたいし、挑戦したい気持ちはありますが、また行きたい!と言って出るような大会ではないなと思いました。
来年までの一年でどれだけ実力を身につけて大会に出れる器になれるか、やるしかないなと思いました。
自分の試合以外、それぞれのカテゴリーのトップレベルの試合を見ることができました。
また、試合の熱量、選手たちの気持ちの入れ方などを見て、日本の違いを感じ、これだけ柔術が盛り上がっていてすごいなと思いました。
日本ではできない経験になりました。ただ、これをいい経験にするかどうかはこれからの自分次第だと思います。
よかったなで終わったらそれはただの経験です。これからの自分に活かせるようにして自分のためになってやっといい経験と言えるのではないかなと考えます。
これからの練習、試合に活かせるようにして今回試合に出たことをいい経験だったと言えるように精進していきます。
以上です!
Thank you for reading!!!
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